よさこい本番 笑顔の大輪/08.11
この時期、全国各地で「お祭」や「踊り」が行われるが、その中でも全国的に有名なのは徳島の「阿波踊り」と高知の「よさこい踊り」であろう!
さきに挙げた和歌山の「よさこい踊り」も、元はこの「よさこい踊り」が本家である。
8月10~11日の2日間だが、参加する「連」の数の多さは圧倒的である。
それでは、高知の「よさこい踊り」を紹介することにしよう!
高知の夏を彩る第66回よさこい祭り本番が10日、高知市内で始まった。11日までの2日間、207チーム約1万8000人の踊り子が16の競演場・演舞場で舞い踊る。炎天下の中、踊り子たちは鳴子を手に笑顔の大輪を咲かせた。
初出場の「七福よさこい連 祝禧(いわいめでた)」(東京都)は、昨年活動を休止した「本山さくら」(本山町)から地方車を譲り受けた。代表の高橋由佳さん(26)が他のチームでよさこい祭りに参加した際、本山町に宿泊していた縁がきっかけとなった。本山さくらのメンバーからも「壊そうと思っていたので地方車だけでも走ってくれたらうれしい」と喜ばれたという。
今年の踊りのテーマはチームの名を取って「七福招来」。衣装にもタイや船をあしらい、めでたさをイメージした。あでやかな舞を披露した高橋さんは「本山さくらの地方車を使えてうれしい。チームの伝統や文化を引き継ぎたい」と話していた。
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