地元海南市では、今年も第4回「紀州海南ひなめぐり」(2/1~3/3)まであと4日最後の追い込みに全力投球だが、ことしはヒナ飾りをより多くの願いを込めて商店だけでなく一般住宅でも「窓辺におひなさまを・・・!」で、より一層の賑わいを呼び込もうとコンテストが実施されるそうだ。そうなれば「ひな」を眺めながらコースを辿ることの楽しみが増してくることだろう!
その開催を前にして、プレイベントとして地元海南市「雨の森陶芸の里」で女流陶芸作家3名が制作した陶器の「ヒナ人形」100組が展示販売され、2月1日から始まる「紀州海南ひなめぐり」のプレイベントとして花を添えた。
その開催を前にして、プレイベントとして地元海南市「雨の森陶芸の里」で女流陶芸作家3名が制作した陶器の「ヒナ人形」100組が展示販売され、2月1日から始まる「紀州海南ひなめぐり」のプレイベントとして花を添えた。
陶器のひな人形ずらり: 1月27日
会場には、つるりとした質感のものから土独特の素朴さが生かされた作品まで、個性的な「ヒナ人形」が並んだ。
10年ほど前から毎年この時期に開催しているもので、少しずつ作品の数も増えてきているという。作家の一人、和歌山市の陶芸家宮下小枝子さん(65)は「冠や着物などの細かい細工が大変だけど、その分おもしろみがある。紙や布とは違った風合いの「ひな人形」を楽しんでもらいたい」。
隣の工房で陶芸体験をするために訪れていた大阪府阪南市の会社員椿山妙子さん(53)は、「土から作ったとは思えないくらいきれいで繊細。玄関先に置いても可愛いかも」と話した。
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