ブログ アーカイブ

2013年3月23日土曜日

東京の中にある和歌山「六義園」の枝垂れ桜を訪ねて!

 今年の桜の開花は、東京が16日(土)和歌山は18日(月)だったが、その後の進行は東京が早くてほぼ満開に近く、一方和歌山は開花はしたもののその後の進行が遅く、いまだ2.3分咲きといったところ。

 そんな次第で東京の中の和歌山(紀州)と云われる「六義園」の名物枝垂れ桜が満開を迎えたので昼と夜(ライトアップ)の風景をお目に掛けよう。

 そして豆知識として「六義園」が何故東京の中の和歌山(紀州)といわれているのか、その由来を紹介しよう!

画像:夜空に浮かぶ華麗なシダレザクラ


・国特別名勝「六義園」

六義園の春の風物詩として、多くの方に親しまれている『しだれ桜と大名庭園のライトアップ』。このたび平成25年の開催期間が決まりましたので、お知らせします。
六義園のシンボルともいえるしだれ桜は、高さ約15m、幅は約20mに及びます。春の陽光に照り映える昼の姿と、夜空に浮かび上がる姿、どちらも見ごたえ十分です。
期間中は開園時間を21時まで延長します。夜の六義園で、幻想的なひと時をお楽しみください。


9時~21時(入園は20時30分まで)
16時30分以降、安全確保のため立ち入りを制限する区域があります。
ライトアップ期間中は、駒込駅から徒歩2分の染井門を開門します。
桜花期間中は、桜の開花状況について24時間自動音声でご利用いただける専用電話を設置します。
電話:03-3941-6277

昼と夜で表情を変えるしだれ桜
期間
平成25年3月22日(金)~4月7日(日)
各日9時~21時
※期間中は、開園時間を21時まで延長します(最終入園は20時30分)。
  また、駒込駅から徒歩2分の染井門を開門します。
※16時30分以降、安全確保のため立ち入りを制限する区域があります。
内容
01 ライトアップ

六義園のメインシンボルであるしだれ桜を中心に、園内をライトアップします。悠然と咲き誇るしだれ桜、江戸時代を代表する大名庭園が春の夜に浮かび上がり、園内は幻想的な雰囲気に包まれます。

日時 : 期間中毎日 日没~21時

節電に協力するため、LEDを多く使用し開催します。

内庭大門からしだれ桜を望む

さくら茶屋
02 「さくら茶屋」※荒天時は閉店する場合があります。

軽飲食などがお楽しみいただけます。夜間、広場にある蔵の白壁に『大名庭園 江戸の面影』の映像をプロジェクターで映し出します。
日時 : 期間中毎日 11時~20時 ラストオーダー19時30分
会場 : けやき広場
03 「抹茶茶屋」

庭園を眺めながら、抹茶と和菓子をお召し上がりいただけます。
日時 : 期間中毎日
会場 : [吹上茶屋]9時~20時30分 
[心泉亭]10時30分~20時
ラストオーダーはそれぞれ終了の30分前

吹上茶屋での抹茶サービス

庭園ガイドの様子
04 庭園ガイド※荒天・雨天時は中止する場合があります。

庭園ガイドボランティアの案内で、桜の季節の園内散策をお楽しみください。
日時 : 期間中毎日 11時~、14時~(各回約1時間)
集合場所 : サービスセンター前または染井門売札所前
集合場所ごと散策順序に違いがありますが、ガイドの内容は同様となります。
参加費 : 無料(入園料別途)
入園料
一般 300円  65歳以上 150円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
アクセス
六義園(文京区本駒込6-16-3 電話:03-3941-2222)
【正門】
JR山手線・東京メトロ南北線 駒込駅下車 徒歩7分
都営地下鉄三田線 千石駅下車 徒歩10分
【染井門】
JR山手線・東京メトロ南北線 駒込駅下車 徒歩2分
園内マップ
しだれ桜と大名庭園のライトアップ

01 ライトアップ(しだれ桜ほか園内随所)02 「さくら茶屋」
03 「抹茶サービス」04 庭園ガイド集合場所
六義園では、震災の影響で園内に一部立ち入りができない箇所があります。あらかじめご了承ください。
フォトギャラリー
画像をクリックすると、拡大します。

・「六義園」HP:アドレス:http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/outline031.html              

  ・和歌山県広報資料より
                                           
                                                                                        以上
 
 
 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿