この町並み保存のモデルになっているのが築150年になる古民家をそのまま活用した「黒江ぬりもの館」であるが、ここの運営スタッフの真心からのおもてなしの心からの熱心さも手伝って、黒江の町を訪れる観光客も増加し、リピート客が増えて来つつあることはまことに心強いことである。
ところで、従来「黒江の町」をPRするような歌が今までなかったが、長年の悲願が実ってTAKUさんが作曲した『黒江からころ為の女(ひと)』が完成、地元紀ノ川市出身の宮本静さんがこれを本年8月14日の川端通りで開催される恒例の「下駄市」で初お披露目、「黒江ぬりもの館」や地元のカラオケ店・ライブハウス・黒牛茶屋や船尾市場でライブ活動を繰り拡げている。
これには「黒江ぬりもの館」のスタッフが黒江のマネージャー役をつとめるなど黒江の「町並み景観づくり」にも一役買ってくれている。
そして歌手の宮本さんまでもが、黒江の人々の温かさに惚れ込み、「黒江ぬりもの館」はもとより「黒江町並み景観づくり」活動のサポーター役を申し出るなど、いまではスッカリ黒江の人になりきって、黒江の町のPRの担い手として活躍されている。
そんなこともあり、期せずして地元マスコミ紙の「ニュース和歌山」「ツーカイネット スクラム」の2紙が、これらのことを掲載されたので、ご許可のもとで転載させていただいた。
また写真については「黒江ぬりもの館」のスナップからお借りしたことをお断りしたい。
なお、わたしも及ばずながら「黒江景観保存」「黒江ぬりもの館」のサポーターをつとています。
「黒江からころ為の女」CDジャケット |
「ニュース和歌山」2012/09/22号 |
ツーカイネット スクラム・2012/09/21号 |
「黒江からころ為の女」宮本静さん・黒江でのPRライブ・スナップ(黒江ぬりもの館提供)
2011/8/14川端通り「下駄市」で初お披露目 黒江・船尾連合自治会長さんもお気に入り(右)です ⇑ 「黒江ぬりもの館」スタッフと! |
上の2枚は「黒江ぬりもの館」内でのライブ
船尾市場でのPR ↑ ↓ |
「黒江からころ為の女(ひと)」歌詞
黒江の町も宮本静さんの『黒江からころ為の女』とともに全国区になりますように!
みなさんも応援下さい!!!
以上
いつもありがとうござます♪
返信削除今、海南でのイベントが次々と・・・
いろいろと盛り上がっています。
来月初めにはNHKで全国にぬりもの館等が放送されます。
日時が決まりましたらまたブログにアップいたします。
「黒江ぬりもの館」まきたんさん
返信削除海南市民でないわたしにも海南にイベントや催しが沢山誕生して
盛り上がって来ているのを実感しています。
紀州人は纏まりがなく、独立独歩の気風が強いのですが、最近流行
の「絆」の連帯意識が高まってきたのでしょうか?
いずれにせよトップランナーが要ります。この役割を「黒江ぬりもの
館」が担われ、大きな貢献をされているからだと思います。
この点をまことにありがたいことだと感謝しています。
マスコミも元気でクリエイティブなものに興味を持ちますから・・・
黒江も滋賀の長浜の「黒壁」ストリートのようになればと思います。
時にはわたしのブログへもコメントをお寄せ下さい。お待ちします。
はいはい、このスクラムの記事はそれがしも
返信削除拝見致しましたぞ^^
このような試みが大きな動きへと発展致し、
黒江の町に活気が戻れば嬉しゅうござりまするw
モノノフ殿
返信削除物事は動き出すのに大きな力を必要としますが、一旦動き出して
しまえば比較的少ないエネルギーで維持できることはご存じの
通りです。人口減少が続く和歌山県や海南市はエンジンが掛かる
のが遅すぎはしましたが、ただ指をくわえて待ってるだけでは
前に進みません。ようやく重い腰を挙げたと言うところでしょう。
ただし、NPOや民間が先行です。行政が適切なフォローをしなければ
息切れしてしまいましょう。