つぎの皆既月食は平成30年1月31日の予定で16年余りのちのことになり、お天気のほども保証致しかねる。
それに建設途上の東京スカイツリーや大阪城にかかる皆既月食というのも画材としては願ってもない取り合わせだと思う次第である。
<皆既月食>全国で観測・毎日新聞12月10日(土)23時27分
赤銅色になった皆既月食 |
東京スカイツリーをかすめる皆既月食。午後10時35分(左端)から5分間隔で撮影して合成。右端が皆既月食=東京都墨田区・2011年12月10日
大阪城に架かる皆既月食 |
満月が地球の影にすっぽり隠れる「皆既月食」が10日深夜、全国各地で観測された。欠け始めから終わりまで、全国で観測できたのは、00年7月16日以来、11年5カ月ぶり。
好天に恵まれた東京では、開業まで半年を切った東京スカイツリー(東京都墨田区)と大阪では大阪城に架かる赤銅色に染まった月とのツーショットが天文ファンらを楽しませた。
月食は、太陽と地球、月が一直線に並び、月に当たる太陽光を地球が遮ることで起きる。この日は、午後9時45分から満月が欠け始め、午後11時5分に皆既状態になった。 国立天文台によれば、 次に皆既月食の全過程が日本全国で見られるのは、 平成30年1月31日になる見込みなので、16年余りのちになる。
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