第7回「紀州海南ひなめぐり」はじまる~・2/15~3/15
オープニングイベントでパフォーマンスを披露したライブペインターの
田村まさみさん=JR海南駅
- ひな人形で市街地を華やかに飾る「紀州海南ひなめぐり」が15日、海南市内で始まった。
- JR海南駅構内には、約1千体のひな人形が一堂に並ぶジャンボひな壇(高さ2・5メートル、横8メートル)が登場。訪れた日方保育所の園児らは童謡「うれしいひなまつり」を歌い、楽しそうに眺めていた。3月15日まで。
- 有志らでつくる実行委が主催し、今年で7回目。駅構内を含め146の商店や民家などに、伝統工芸の漆塗りで作られた「紀州雛(びな)」を含む約2千体が展示されている。このうち駅前商店街の店先には、個性豊かなひな人形がお目見え。
- 生花店「せんけいえん」は小さな花束をつくってひな人形に持たせた。
- 眼鏡店「メガネのツチハシ」は手作りの黒縁眼鏡をひな人形に飾り付けた。「おひな様はどんな眼鏡をかけても似合うんですよ」とオーナーの辻本賢一さん(64)。
- 実行委員長の東美智さん(61)は「おひな様を見ながら海南のまちをゆっくり歩いてもらえれば」と話した。
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