NHK朝ドラ”マッサンに登場するスコットランドの有名な民謡・童謡!
NHK朝ドラ「マッさん」の特別ファンという訳でもないが、朝起き出してきてTVを聴きながら新聞を拾い読みして、観るとはナシに観ているのは”マッサン”、よく飲んでたころのウイスキーはサントリーではなく、もっぱらニッカ だったのでニッカ創業者の竹鶴政孝氏のことはある程度知ってはおったが、バックグランドで流れる音楽はわが国でもよく知られるスコットランド民謡が懐かしく、小学生時代を思い出す。
今年は27日で終了し、また来年ということであるが、スコットランド民謡とわが国との関わりをピックアップしてみたら下記のようになった。”マッサン”のオマケとして掲げて置こう!
・スコットランドの有名な民謡・童謡・歌曲(歌詞と解説・日本語訳・YouTube動画の視聴)
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マクスウェルトン家の長女Annie Laurie(アニーローリー)は、1682年生まれの実在の人物で、数多くの男性から求婚を受けるほどの美人だったという。
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日本には、1881年(明治14年)に我が国最初の音楽教科書『小学唱歌初編』に掲載されて広まった。
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1962年にリリースされたトニー・シェリダン(Tony Sheridan)のアルバム『マイボニー』で現代風にアレンジされ、世界的に有名になったスコットランド民謡。
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原題は『I'm a Doun for Lack O'Johnnie』。ドイツの作曲家マックス・ブルッフが1879年から1880年にかけて作曲した『スコットランド幻想曲(Scottish Fantasy)』の第3楽章のメロディー。
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作詞は、『蛍の光(Auld Lang Syne)』で知られるスコットランドの国民的詩人ロバート・バーンズ(Robert Burns/1759-96)。
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戦争に徴兵されていった恋人を思い、彼の帰りを健気に待つ女性の心境を描いたスコットランド民謡。
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スコットランドの自然を舞台としたラブソング
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静かに眠るメアリー アフトンよ 彼女の夢を妨げたもうな
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愛する人が亡くなり、少女バーバラ・アレンがその後を追うまでのストーリーが描かれる。
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日本の卒業ソング『仰げば尊し』の原曲?
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『フラワー・オブ・スコットランド』と並び、スコットランドの非公式な国歌として愛唱されている。
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「ロッホ(loch)」とは、スコットランドの方言で「湖」を意味する。ロッホ・ローモンドとは、ローモンド湖の意味になる。
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古いゲール語民謡のメロディーに歌詞がつけられ讃美歌やポップスに
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16世紀頃から伝えられているスコットランド民謡(イングランド民謡)。『悲しみの水辺』の邦題も見られる。
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バグパイプでの演奏機会が多いヘブリディーズ諸島に伝わるメロディ
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スコットランドにおける事実上の国歌(愛国歌)。14世紀頃のスコットランド独立戦争がモチーフとなっている
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