2010年1月から綴ってきたブログをマイナーチェンジしました。09年にはアメリカで初の黒人大統領オバマが誕生し「CHANGE]という言葉が流行語となりましたし、わが国でも政権交替が行われました。 このブログでは歴史ある地元紀州の「温故」と「知新」に倣って、さらに一歩踏み込んだ「創新」を視点として「温故創新」を採り上げて参りましたが、「街おこし」に熱心に取り組まれておられる方々とも連携しながら、さらなる充実を図ってゆきたく、タイトルも[徒然なるままに地元の『温故創新』を訪ねある記]と、より視点を明らかにしました。 なにとぞ、従来にも増してご支援下さるようお願い申し上げます。
2014年5月1日木曜日
約400年の歴史を誇る紀州徳川家戦国江戸の時代絵巻「和歌祭」(5/11)
来月11日に開催される和歌山市の紀州東照宮の大祭、和歌祭を前に今日、和歌山大学のキャンパスで御船歌の練り歩きが行われました。
これは、和歌山大学紀州経済史文化史研究所(紀州研)学芸員の吉村旭輝(よしむら・てるあき)さんらが、おととし(2010年)、和歌祭の芸能「唐船(とうぶね)」の中に出てくる謡(うたい)「御船歌(おふなうた)」をおよそ30年ぶりに復活させたものです。
そして、行列の締めくくりに、去年(2011年)吉村さんらが新たに復活させた長唄「あめふり」も披露されました。吉村さんは「間もなく始まる和歌祭の芸能そのものを展示品として披露し、多くの人に祭りにより親しみを感じて欲しい」と話しています。
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