たま駅長も参列、貴志駅リニューアル工事「たまステーション」地鎮祭挙行す!
(たまも抱かれて一緒に乾杯)

和歌山電鐵(株)は2月18日、 紀の川市貴志川町神戸の貴志駅でリニューアルに伴う新築工事地鎮祭を行った。
完成する駅舎は「たまステーション」と名付けられる。
式には、 小嶋社長、 中村愼司紀の川市長、 大橋建一和歌山市長ら30人が参列。
大国主神社の前田佐保里宮司らが神事を進め、たま駅長は、 玉串の奉てんや、 神酒拝戴の乾杯をした。
現在旧駅舎は解体され更地。 駅売店の小山商店は仮設店舗に移され営業している。
新駅の特色である檜皮葺(ひわだぶき)の屋根は古家敏男さん(87)ら5人の職人が作業する。 使われる檜の皮は県内産。 新駅舎は7月下旬ごろ完成する予定。
古家さんは 「建物のデザインとたまが気に入って、 この仕事を受けた。 作業は目の部分の曲線が難関。 恥ずかしい仕事をしないよう全力で取り組む」 と意欲を見せている。

代表メッセージ
「たまステーション」いよいよ着工!
和歌山電鐵株式会社 社長 小嶋光信
執行役員になると役員報酬が出るのですが、「メタボになるから役員報酬は辞退するニャン。
素晴らしい駅舎造ってくれるのでそれで十分ニャゴ」と、本年1月3日に執行役員に就任したたま駅長がいうので、計画していた世界で一つのたまステーションをプレゼント!ということにして、今日その駅舎新築工事着工の地鎮祭を行いました。
全国の和歌山電鉄サポーターの皆様と国、和歌山県、和歌山市と紀の川市の両市長はじめ行政と議会の方々にご出席いただき、このたまステーションを造ることが出来るのも、皆様の温かいご支援の賜物と感謝しています。
たまステーションは、和歌山県勲功爵で弊社執行役員たま駅長に相応しい駅舎であり、木の国、和歌山県紀の川市の表玄関に相応しい駅舎となると期待しています。
水戸岡鋭治さんは、エコでネコロジーをテーマに擬猫化された素晴らしいデザインを考えてくれました。
たまをモデルにした駅舎として、たま駅長室、たまカフェ、たまギャラリーやお社など、まさにたま(玉)手箱です。
檜皮(ひわだ)はじめ自然素材を中心に、世界に二つとない駅舎になり、地域の誇りとなるでしょう。
この駅舎が和歌山県、紀の川市の名物になって、地域の発展に寄与し、そのうえ和歌山電鉄の50年、100年の存続のモニュメントになるように頑張ります。

5月8日現在の工事進捗状況・駅舎の「猫の目」

「猫の瞳孔は明暗によって大きさが変わることから、物事がめまぐるしく変わることのたとえ」を猫の目といいますね。昨日、上棟式を終えた新貴志駅の屋根に、今日、猫の目の輪郭ができました。
駅舎は、今、猫の目のように姿を変えていて、日に日に、外形が明らかになっていきます。
もうすぐ、メーンイベントの「桧皮葺き」の工事が始まります。
これにかかる工期は約60日とのこと。 どんな駅舎が産まれるのでしょう。毎週、毎週、目が離せません。

で、駅舎の工事も気にしない、たま駅長の寝姿をまた、どうぞ。
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(2010・01)
「貴志駅」旧駅舎解体前に長年慣れ親しんだ駅舎に別れを告げようと落書きメッセージを募集したところ、こんなに沢山の落書きが寄せられました。これらを書いたみなさん方は今度は新しい「たまステーション」の完成竣工を心待ちされておられることと思います。みなさんの熱い思いを乗せて今日も工事は進みます。(クリックで拡大します)

次回はおマケとして、郷土が産んだ世界的偉人、「南方熊楠と猫」と題してお届けします!
しげやん^-^こんにちは~^^
返信削除沢山の寄せ書きありがたいことですね^-^
小さな駅にこれだけのファンの方々が見えられたってことですよね^^しげやんまた貴志駅完成したら見せてくださいね^^
今日は雨になりましたね^^今頃訓練に行かれてるでしょうか?しげやんも今まで通り前向きに頑張ってくださいね^^
RE: atitiさん
返信削除風邪がまだ治りきらないとかお大事にして下さい。
元気をくれるatitiさんが、具合が悪いのでは話になりませ
んから!
このところ少し身体を動かすと汗ばみます。今日もウッスラ
汗ばみました。岩盤浴にも入ってバンバンです。
お互いにお天気が定まって欲しいですね!
今はサイクリングにもってこいの季節ですから、
雨にはしげやん弱いです。ご存じ傘がさせないからねぇ~!