三段壁を名勝に追加指定へ!
高さ40メートル以上の断崖がそそり立つ白浜町の景勝地「三段壁」が、国の名勝に追加指定されることになりました。
これは16日、国の文化審議会が文部科学大臣に答申しました。
白浜町の「三段壁」は、高さ40メートル以上の断崖がそそり立つ景勝地で、展望台からは太平洋が一望できます。
約1600万年前に海底に堆積した地層が隆起し、風や波によって風化や浸食が進んだ結果、現在の景観が形成されたと考えられていて、江戸時代の紀行図にも描かれるなど、古くから観光名所として知られていました。
こうしたことから、「三段壁」は、すでに国の名勝になっている「円月島」や「千畳敷」とともに、白浜海岸のすぐれた景観を形づくっているとして、これらに追加する形で名勝に指定されることになりました。
これは16日、国の文化審議会が文部科学大臣に答申しました。
白浜町の「三段壁」は、高さ40メートル以上の断崖がそそり立つ景勝地で、展望台からは太平洋が一望できます。
約1600万年前に海底に堆積した地層が隆起し、風や波によって風化や浸食が進んだ結果、現在の景観が形成されたと考えられていて、江戸時代の紀行図にも描かれるなど、古くから観光名所として知られていました。
こうしたことから、「三段壁」は、すでに国の名勝になっている「円月島」や「千畳敷」とともに、白浜海岸のすぐれた景観を形づくっているとして、これらに追加する形で名勝に指定されることになりました。
和歌山県は海岸線が長く、白浜町から南は串本町の「橋杭岩」に代表されるように奇岩の連なりが景観を支えています。
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