白浜で砂まつり開く
白浜町の白良浜できょう(29日)、砂でつくられた様々な像の出来栄えを競い合う、砂まつり大会が開かれました。
世相を反映した作品が多く、熊本地震の被災地を応援するくまモンの砂の像も注目を集めました。大会には26チーム、およそ600人が参加しました。10メートル四方の範囲に積まれた砂山を使い、海水をかけて砂を固め、作品を仕上げました。作品にはくまモンのほか、NHKの大河ドラマ真田丸をテーマにした砂の像も登場し観光客を楽しませていました。
和歌山県白浜町で行われた「砂まつり大会」。くまモンの砂像も登場した=29日
砂でさまざまな像を造り、出来栄えを競う「砂まつり大会」が29日、和歌山県白浜町の白良浜海水浴場であった。世相を反映した作品が多く、熊本地震の被災地を応援するくまモンの砂像も注目を集めた。
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和歌山県白浜町で行われた「砂まつり大会」。くまモンの砂像も登場した=29日
26チーム約600人が参加。10メートル四方の範囲に積まれた砂山を使い、海水を掛けて砂を固めて作品を仕上げた。NHK大河ドラマ「真田丸」などをテーマにした像もあり、観光客を楽しませた。
このイベントは、美しい白砂をPRするため、北海道の「さっぽろ雪まつり」をヒントに1968年からスタート。海開き後の恒例行事となっている。
このイベントは、美しい白砂をPRするため、北海道の「さっぽろ雪まつり」をヒントに1968年からスタート。海開き後の恒例行事となっている。