和歌山電鉄・ニタマ駅長「 年の瀬」「元日」も勤務だニャン![和歌山マリーナシティーのスターライトイリュージョンの競演」
紀の川市の貴志駅で駅長を務める猫の「ニタマ」は、30日、休日を返上して臨時出勤し、観光客の対応に当たりました。
和歌山市と紀の川市を結ぶ和歌山電鉄貴志川線の貴志駅ではことし6月に死んだ三毛猫の「たま」のあとを後輩の「ニタマ」が引き継いで駅長を務めています。
本来、30日は休日でしたが、年の瀬を迎えて観光客が増えるために臨時出勤して専用の箱の中でゆったりと寝転び、訪れた人の記念撮影に応じていました。
静岡県から訪れた20代の女性は、「休日にも出勤してくれたと聞きました。会えてよかった」と話していました。
静岡県から訪れた20代の女性は、「休日にも出勤してくれたと聞きました。会えてよかった」と話していました。
貴志川線はいったん廃線が決まっていましたが、平成18年に和歌山電鉄が経営を引き継ぎ、「たま」や「ニタマ」が駅長を務めると利用者が増加して平成25年度には過去最高の229万8000人を記録しました。
和歌山電鉄営業企画課の竹添善文課長は、「ニタマは堂々として駅長の風格が出てきている。和歌山電鉄も来年で10年を迎えるので、一緒に和歌山を盛り上げたい」と話していました。
ニタマ駅長は、31日の大みそかに休みをとったあと、1日の元日から早速、勤務の予定です。
ニタマ駅長は、31日の大みそかに休みをとったあと、1日の元日から早速、勤務の予定です。
「たま」(右の写真)の後任駅長に決まった「ニタマ」、和歌山県紀の川市の和歌山電鉄貴志駅 【拡大】
ニタマ年末年始の勤務たまII世駅長予定
たまII世駅長(ニタマ)TAMA II (NITAMA) 10:00-16:00 | |
. | |
12月31日(木) 31-Dec | お休み Dayoff |
1月1日(金) 1-Jan | 貴志駅勤務 KISHI Sta. |
1月2日(土) 2-Jan | 貴志駅勤務 KISHI Sta. |
1月3日(日) 3-Jan | 貴志駅勤務 KISHI Sta. |
ニタマ駅長がお年玉配る あす(3日)正午から貴志駅で ! 1/2日
和歌山電鐡・広報の山木慶子(やまき・よしこ)さんは「ニタマ駅長は威厳も出てきて、すっかり立派になりました。ぜひ貴志駅にお越し下さい」と呼びかけています
ネコの駅長「たま」は、ネコ好きの人や鉄道ファンらに惜しまれつつ、去年6月に16歳で死にましたが、「たま」を大明神としてまつる「たま神社」が、去年8月、紀の川市貴志川町の和歌山電鐡・貴志駅のホームに設けられ、今年(2015年)初めての初詣客を迎えています。
あすは正午から、ニタマ駅長と、和歌山電鐡の小嶋光信(こじま・みつのぶ)社長が、貴志駅で、良いご縁があることを祈って、たま神社でお清めした5円玉入りの福銭(ふくせん)を先着100人に配ります。また、たま駅長室を改装した「たまⅡ世駅長室」のお披露目も併せて行われます。
- ------------------------------------
「和歌山マリーナ・シティー」西防波堤会場
2016・01/01 |
わたしの家は、和歌山市と海南市境界線にあり、道一つ隔てれば海南市になる。琴の浦「溫山荘園」は東60mの距離にあり、西北部の一角にこのブログでも時々登場する「和歌山県立自然博物館」はここにある。
話はここではなくて、直線距離にして7~800mにある平成の人工島「和歌山マリーナ・シティー」の新年入りの「恒例行事」スターライト・イリュージョン(打ち上げ花火と仕掛け花火のコラボレーション)」であり、年ごとに人気化してきている。「黒潮市場」ではおなじみマグロの解体ショーがあり、ポルトヨーロッパで楽しみ、おいしい食べ物に満喫した音あと、「花火のショー」を楽しむ!
わたしは、人の混雑が苦手なので直接、間近まで見に行くことはないが、家の前にでれば「打ち上げ花火」は見ることができる。近くの方も会場内の混雑ぶりを避けて、ここから見物される方が多い。
それより、少し前の24時前から北に3Kmの「紀三井寺」の除夜の鐘の音が夜陰を破ってかすかに聞こえ、それから半時間を経て今度はマリーナシティーの「スターライトイリュージョン」の花火の轟音、家の飼い犬は「雷と花火」の轟きは大の苦手、家の座敷に一目散に上がってくる。そのタイミングは年始の挨拶に一番乗り。かくなる次第で、わが家も子供家族共々新年を迎えまし
た。
0 件のコメント:
コメントを投稿