「クイズ面白ゼミナール」鈴木健二教授、25年ぶり復活!
元NHK名物アナウンサー・鈴木健二氏のことを記憶している人はどのくらい居られるのだろうか?※鈴木 健二(すずき けんじ、1929年1月23日 -)は、日本のフリーアナウンサー。元NHKアナウンサー。『歴史への招待』や『クイズ面白ゼミナール』などの司会者として高視聴率を叩き出したことで知られる。 著作も多く、『気くばりのすすめ』はベストセラーになった。
NHKのエグゼクティブアナウンサー(理事待遇)になり、1988年にNHKを定年退職した後、熊本県立劇場の館長に就任し、伝承芸能の復元などにつとめ、平成10年には青森県立図書館および青森近代文学館の館長に就任した。兄は映画監督の鈴木清順氏。
「名誉教授」として番組を進行する鈴木健二氏
歴史は繰り返すというが、NHKの大人気番組「クイズ面白ゼミナール」が25年ぶりに復活した。当時、「教授」として司会進行を務めた元アナウンサーの鈴木健二(84)が「名誉教授」として再登場。先月、記者会見を開き、当時の思い出や抱負を語った。
「テレビ界のシーラカンスが再び出てくる。私自身びっくりです」
1981年から88年まで放送された番組の最高視聴率は40%を超えた。当時、メモなしですべての数字を覚え「驚異の記憶力」と話題になった。「スタッフが細かい所まで調べている。小数点まで確実に言うことで、熱意を伝えたかった」
7月に放送された復活版1回目のテーマは「日本人とスマホ」。収録前は、電器店の店員に説明を受けにいったり、全社のパンフレットを見比べたり。「36年勤務して、準備に一番時間をかけた番組ですから」
今は日本中の伝承芸能の復興に努めている。「口は回らないが目は回る。耳は遠いのにトイレは近い。遠近法で生きています」と言いつつ、番組を通して「知らない世界に遭遇できた」と笑みをこぼした。2回目は17日午後8時から、BSプレミアムで放送される。
「テレビ界のシーラカンスが再び出てくる。私自身びっくりです」
1981年から88年まで放送された番組の最高視聴率は40%を超えた。当時、メモなしですべての数字を覚え「驚異の記憶力」と話題になった。「スタッフが細かい所まで調べている。小数点まで確実に言うことで、熱意を伝えたかった」
7月に放送された復活版1回目のテーマは「日本人とスマホ」。収録前は、電器店の店員に説明を受けにいったり、全社のパンフレットを見比べたり。「36年勤務して、準備に一番時間をかけた番組ですから」
今は日本中の伝承芸能の復興に努めている。「口は回らないが目は回る。耳は遠いのにトイレは近い。遠近法で生きています」と言いつつ、番組を通して「知らない世界に遭遇できた」と笑みをこぼした。2回目は17日午後8時から、BSプレミアムで放送される。
25年ぶりの復活だとか、番組の内容は現在の最先端をゆく内容だが、わたしのブログ『温故知新』にも通じる。鈴木健二氏の「古きを訪ね、新しきを知る」姿勢に注目したい!
こんにちは♪ご無沙汰です。
返信削除わたしも、覚えているお仲間ですよ(笑)。
懐かしいですね。
こんな方が現役で復活されたのだから、しげやんさんも心強いですね。
和歌山は水害にも見舞われたようですが、大事なかったですか?
EYASUKOさま
返信削除猛暑日がつづいていますが、体調如何ですか?
わたしは少々バテ気味で、身体が余り動きません。
鈴木健二アナもそうですが、朝日の夕刊に「人生の贈りもの」
というコラム欄があり、ここ10回は哲学者の梅原猛氏(88)
が書かれてました。
それによると4月に「人類哲学序説」(岩波新書)を出版し、
90歳を超えてから「本説」を書く。そのためには95歳まで
生けないといけない。後ろから追いかけてくる足の速い死と
ボケから一生懸命逃げて、思索しているという感じだな!とありました。
そうしてみるとわたしなんかは10歳若い青二才、まだまだ頑張らなくては
とは思うのですが、寄る年並みには◯◯です。ご自愛下さい。
秋には待ち人来たる。そのためにも・・・!