2010年1月から綴ってきたブログをマイナーチェンジしました。09年にはアメリカで初の黒人大統領オバマが誕生し「CHANGE]という言葉が流行語となりましたし、わが国でも政権交替が行われました。 このブログでは歴史ある地元紀州の「温故」と「知新」に倣って、さらに一歩踏み込んだ「創新」を視点として「温故創新」を採り上げて参りましたが、「街おこし」に熱心に取り組まれておられる方々とも連携しながら、さらなる充実を図ってゆきたく、タイトルも[徒然なるままに地元の『温故創新』を訪ねある記]と、より視点を明らかにしました。 なにとぞ、従来にも増してご支援下さるようお願い申し上げます。
2015年6月29日月曜日
駅長「たま」社葬にファン3千人、「名誉永久駅長」に(写真付)(WBS)
わかやま電鉄貴志川線(きしがわせん)の駅長として人気を集め、今月(6月)死んだ雌(めす)の三毛猫「たま」の葬式が、きょう(28日)午後、駅長をつとめた紀の川市の貴志(きし)駅で営まれ、ファンらおよそ3千人が別れを告げ、最後の辞令として「名誉永久駅長」に任じられました。
2015年6月25日木曜日
世界のシンデレラねこ、和歌山電鉄「たま」駅長死す!
和歌山電鉄:「たま駅長」死ぬ:06月24日 23時09分)
たま駅長=和歌山県紀の川市の和歌山電鉄貴志駅
”たま”死亡、満16歳、人間に換算すれば80歳(傘寿)
先月から鼻炎のため、駅の専用駅長室で乗客や観光客を迎える「勤務」を休んでいた。人間なら80歳に相当する高齢で、死因は急性心不全だった。
社葬を28日午後0時半から、貴志駅コンコースで営む。葬儀委員長は同社の小嶋光信社長が務める。
貴志川線(和歌山市−紀の川市、14.3キロ)は2004年、南海電鉄が赤字などを理由に廃線を発表。住民団体が存続運動などを展開し、06年に両備グループ岡山電気軌道(岡山市)が運行を引き継いだ。07年1月、小嶋社長が駅近くの飼い猫で、駅のアイドル猫だった「たま」を民営鉄道で初めて正式に駅長に任命した。
人懐っこく堂々とした姿がメディアで取り上げられると、国内外で大人気に。動物駅長ブームの先駆けとなり、たまは社長代理、特設の「ウルトラ駅長」と昇進を続けた。和歌山電鉄は、たまを「名誉永久駅長」とする。
たま駅長目当ての観光客が訪れたことで、毎年約5%ずつ減っていた利用者は、運行を引き継いでから8年後には約17%増となった。ローカル線と地域の活性化に大きく貢献した。特に台湾や東南アジアでは、特別な人気ネコ、日本への団体観光旅行にも組み込まれる人気振りだった。
たま駅長の社葬はおってアップします。
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